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【追悼】偉大な王者モハメド・アリ死去〜ボクシングをエンターティンメント化した天才ボクサーにして反戦・反差別の闘士! [スポーツ]

74歳、6月3日、敗血症ショックで

ジタバタ氏 モハメド・アリが亡くなった。
あたふた君 アリー!
ジタバタ氏 くだらねーよ!
そわそわさん モハメド・アリさんって凄い人だったんでしょ?
オロオロさん 今マスコミで大変な騒ぎになってるけどあたしたち生まれてなかったからピンとこないのよね。
あたふた君 旧名カシアス・クレイといって1960年のローマオリンピックでボクシング・ライトヘビー級で金メダルを獲ったんだよね。
そわそわさん あら!くわしいじゃない。
あたふた君 そのあとはプロ転向し、ソニー・リストンを破ってヘビー級王座に。
ジタバタ氏 KOラウンドの予告もやったんだよ。
あたふた君 そう、「1ラウンドKOする」って。これが「大口」「ホラ吹き」のあだ名になったんだが、その予告通りにしてしまったからスゴい。
オロオロさん 予告通りにKOしちゃったの?
あたふた君 そう。はずれることもあるけど、大体その通りになった。これってプロモーションに大いに役立ってアリの試合は大注目を集めたわけさ。
そわそわさん ボクサーだけどエンターティナーでもあったのね。
ジタバタ氏 その面でも天才的だな。あと、アリはベトナム戦争の懲役拒否でも有名だな。おかげでチャンピオンとボクサー・ライセンスを剥奪されちまったけど。それに人種差別にも反対して当時の公民権運動に力を与えた。
そわそわさん チャンピオンとしてもすごいし、社会運動家でもあったのね。 
あたふた君 アリといえば、なんてったって「キンシャサの奇跡」だよ。
オロオロさん あら、それ馬の名前でしょ?高松宮杯を2度勝った。
あたふた君 馬は父フジキセキからの由来とアリの試合に由来してるんだ。アリの方がもちろん先だよ。で、この試合、アフリカのザイール(現コンゴ民主共和国)で1974年に王者ジョージ・フォアマンと行われ、最初ロープに詰まって我慢していたアリが8回、フォアマンが打ち疲れたとみるや反攻に転じ、見事逆転KO勝ちしたという有名な試合。当時世界一のハードパンチャーだったフォアマンにはかなわないだろうとの大方の予想を覆したから「キンシャサの奇跡」として長く語り継がれることになったんだ。
ジタバタ氏 その後10度も防衛して、スピンクスに敗けるも再戦で破って3度王座に登り詰めた、すごい人だよ。その間、例のアントニオ猪木との「格闘技世界一選手権」ってのもあったが。
そわそわさん 二人とも何でそんなに詳しいの?60〜70年代は生まれてないでしょ?
オロオロさん この人たちアラ6じゃないの?
ジタバタ氏 なわけねーだろ。ものの本にも書いてあるし、アリを描いた映画は多いんだ。で、アリは引退後はパーキンソン病との闘病だったが社会活動にも熱心だったね。
そわそわさん モハメドアリ。模範窓アリね。
オロオロさん あははは、それじゃ、この二人は無法窓アリね(笑)
あたふた君 ちげーねー。
ジタバタ氏 ちげーねーじゃねーよ!
そわそわさん モハメドアリさんのご冥福をお祈りします。(合掌)


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