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呪われたコメディ映画『アトゥック』!オファーされた役者がすべて亡くなるという怪奇! [都市伝説]

ジョン・ベルーシ、ジョン・キャンディなど名だたるコメディアンが“犠牲”に

オロオロさん この間、ゾルタクスゼイアンの話したけど、
あたふた君 ああ、税金が増える話ね。
そわそわさん なにそれ?
あたふた君 増タックス税案。
そわそわさん あっははは。
オロオロさん バカ言ってんじゃないのよ。自分が紹介したんじゃないの!
あたふた君 えっへっへっへ。で、今度はなんだい?
オロオロさん 都市伝説の呪われた映画の話よ。関さんの都市伝説と同じ番組内で、映画評論家のコトブキツカサさんが紹介してたのが、すごく印象的だった。
そわそわさん へー、じゃ早速教えて。
オロオロさん で、問題の映画は『Atuk』(アトゥック)というタイトルで、アトゥックというのはイヌイット語で「おじいさん」って意味らしいんだけど、1963年にカナダのある作家が書いた小説を基にした映画、てゆーか映画になってないから脚本ね。
あたふた君 ふむふむ、それで。
そわそわさん それでって、あたふた君テレビ観たんでしょ?
あたふた君 関のところ中心だったから、改めて聞こうじゃねーか。
オロオロさん 何えらそうに言ってんのよ!で、話の内容は、アラスカに住んでいるイヌイットの集団がニューヨークに移り住む、すると、生活習慣とか何から何まで違うでしょ、そこでいろいろなイザコザが巻き起こるというコメディ映画なのよ。
あたふた君 それって、エディ・マーフィーの『星の王子様ニューヨークへ行く』みたいなもんかな?
オロオロさん まあ、遠からず近からず、そんなとこね。で、映画の製作者は当時のトップ・コメディアン、ジョン・ベルーシに出演を依頼するの。
あたふた君 『ブルースブラザース』など超有名なコメディアンだな。ダン・アイクロイドとともに。
そわそわさん ああ、知ってるわ。ブルース・ミュージカル・コメディよね。
オロオロさん 本人も出演を快諾して、撮影準備に入って数ヶ月経ったある日、とんでもない悲劇が起こってしまった。
あたふた君 ええっー、そりゃ大変だ!
オロオロさん まだ何にも言ってないわよ。それは何と、主役のジョン・ベルーシが薬物多量摂取により亡くなってしまったのよ!
そわそわさん ネットで調べたら、亡くなったのは1982年ね。33歳の若さ。その前年に『ブルースブラザース』が大ヒットして、何とその年プロモーションでアイクロイドと一緒に来日して、吉祥寺のライブハウスでセッションまでやったそうよ!
あたふた君 『ブルースブラザース』といったら当時社会現象ともいえる大ヒットで、日本の芸人もこぞってマネしたもんだよ。
オロオロさん ジョン・ベルーシの思わぬ事態に、代役を立てなければということで、サム・キニソンという役者にオファーをしました。その後クランクインしたけど、何とスタジオに向かう途中でキニソンが交通事故死してしまうの!
そわそわさん ネットで見ると1992年ね。10年のブランクがあったのね。ちなみにサム・キニソンってミュージシャンでもあって『WILD THING』のカバーがヒットしてる。これはチャーリー・シーンの『メジャーリーグ』の主題歌でもあるわ。
あたふた君 とんねるずの石橋貴明が出演してるやつだ。
オロオロさん 次にオファーしたのはジョン・キャンディ。彼もアトゥックの出演を快諾。ところが、何とジョン・キャンディは心臓発作で亡くなってしまうの!ちなみにマイケル・オドノヒューというキャンディの友人で脚本家も、キャンディと一緒にアトゥックの脚本を読んだんだけど、この人も脳出血で亡くなってしまうの!
そわそわさん うわー!何という!
あたふた君 ジョン・キャンディって、『ホームアローン』とか『クールランニング』など多数の出演作があるね。1994年没。
オロオロさん その後、性懲りなくまたまた出演オファーがある俳優に届く。クリス・ファーレイというコメディアンよ。この人も何と亡くなってしまうの。
あたふた君 1997年、薬物多量摂取で。33歳という若さ。
そわそわさん ベルーシと同じ。もったいないわね。
オロオロさん その後、またまたまた、この映画を作ろうよ、って話がハリウッドで持ち上がって、またまたまたある役者にオファーが行く、
あたふた君 信じるか信じないかはあなた次第です。
オロオロさん ちょっと!それ言うのはまだ早いでしょ!その人はフィル・ハートマン。彼は断ります。そんな怖い映画の出演なんかできないよって。しかし頼まれて頼まれて仕方なく、しぶしぶハートマンはオファーを受けるのね。
そわそわさん あー!やめとけばよかったのに。
オロオロさん で、このハートマン氏も亡くなりました。奥さんによる射殺でした。
あたふた君 1998年のことか。奥さんも自殺したらしいね。
オロオロさん これで完全にこの『Atuk』もお蔵入りしたらしいわ。
そわそわさん 当たり前よ!こんな呪われた映画、よく10年も20年も作ろうって考えたわね。企画する方も企画する方よね。
オロオロさん 最後のオファーから17年経ってるけど、もしかしたら密かにこの脚本で映画をなんてことが企画されてるかもしれないわよ〜。
あたふた君 信じるか信じないかはどっちでもいいや。
そわそわさん 何そのパターン変え?


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